今日は何の話をしようかな

趣味とか何か日常のこととかの話をウェブにログしたい

感覚の話

最近面白いな〜って思った話をします。

 

1.夜、寝ようと思って電気を消したら雷が起きていました。ビカビカ稲光り、ドコドコ鳴る音。勘弁してほしいと思って布団に入って、掛け布団を頭からかぶって、イヤホンで音楽を聴こうとしました。

ところが、掛け布団を頭からかぶったはいいものの、イヤホンをつける気になりませんでした。部屋中に広がる光を見るのは嫌だけど、その分音はきちんと聞いて、今どうなってるかちゃんと把握しなくてはと直感で判断してました。

 

2.夏、まだエアコンつけてない時、暑いなぁエアコンつけようかなぁって思った時に温度計見るといつも29℃。暑い!エアコンつける!と思った時は30℃越えてる。暑いかなって思い始めるのは27℃ぐらいから。この肌感覚が面白いなぁと思うことが増えました。

 

3.ニンテンドースイッチのサブスクでゲームボーイシリーズが遊べるじゃないですか。

やったことのないゲームで遊ぶ時は大きくて明るい画面がやりやすいんですけど、それで当時実機でよく遊んでたゲームをやると違和感が凄くて(なんか「近い」って感じがする)、試しに画面を小さく暗くして当時の再現設定をしたら、私の心にカチッとハマって違和感がすっかり消えました。

これが「懐かしい」って感覚なんでしょうか。

例えば下の世代にやってもらう時は、当時の目に悪そうなモードじゃなくて大きい明るい画面にしたいなと思うし、だからこそ当時を再現する設定って要るのかなって最初は思ってたんですけど、こんな面白い体験ができるなら確かに当時を知る人間がいるうちはあっていい設定なのかもしれません。

スーパーファミコンや64は明るい設定でも違和感を持ったことがないのも不思議(そもそも当時据え置きだったものを携帯モードで手に持ってやってるからそれ以上の違和感は持ちにくいのかも)。

 

こういうなんか頭で考えた結論的なものじゃなくて、ハッこれは!みたいな体験すると面白いです。